うるま市は沖縄県本島中部、当海岸に位置する市です。
津堅時もうるま市にあり、津堅島に行くためにはうるま市の平敷屋港から出る船を利用します。
津堅島は日帰りでも十分楽しめる離島ですが、あまり時間に追われたくないという方におすすめの観光プランがあります。
それは、本島のうるま市を観光してその場所で一泊し、翌日津堅島に行って思いっきり楽しむ、というスケジュールです。
このスケジュールなら、沖縄本島も離島も両方楽しむことが出来ます。
沖縄本島うるま市のおすすめ観光スポット
ここからは、沖縄本島うるま市のおすすめ観光スポットをご紹介していきます。
世界遺産勝連城跡
2000年にユネスコ世界遺産に登録された「勝連城跡」は、うるま市を訪れたら必ず行っておきたい場所です。
自然の断崖を利用した難攻不落の城である「勝連城跡」は、芸術的な美しさを有しています。
また頂上から見えるコバルトブルーの海は、沖縄有数の絶景スポットとして知られています。
そして「勝連城跡」とその一帯には観光案内所や商業施設などが整備されており、大人から子供まで誰でも楽しめるようになっています。
古民家食堂てぃーらぶい
うるま市でご飯を食べるなら「古民家食堂てぃーらぶい」がおすすめです。
沖縄の昔ながらの生活感を感じられる、築90年以上の古民家食堂で、地元の人たちからも愛されているお店です。
「古民家食堂てぃーらぶい」では沖縄の伝統料理が食べられるため、観光客からも大人気。
しかもメニューは、島で料理コンテストを開催して決定したものなんだそう。
中身汁やソーキ汁のお祝い御膳なんかも食べられます。
シルミチュー
琉球開闢(かいびゃく)の祖神シネリキヨ(シルミチュー) とアマミキヨ(アマミチュー) が住んで子どもを授かったという伝説が残されているのが、うるま市で一番有名なパワースポットの「シルミチュー」です。
「シルミチュー」は市指定有形民俗文化財で、子宝祈願に多くの方が訪れています。
「シルミチュー」の入り口には大きな鳥居があり、その奥には108段の階段が伸びています。
一段一段上がるごとに神秘的な雰囲気に包まれ、心も体も洗われる感覚を味わえます。
闘牛
沖縄の闘牛はスペインの闘牛とは違い、牛同士が互いの角を突き合わせて相撲のように押し合うようなスタイルの闘牛です。
うるま市は沖縄で最も闘牛が盛んな町として知られており、年間約20回の闘牛大会が開催されています。
うるま市の闘牛は年々ファンが増えており、ファンの幅も広く、最近では外国人の方も観戦するためにうるま市に観光にくるんだそう。
雄牛同士の真剣勝負はとてつもない迫力ですので、興味のある方は是非とも観戦してみてください。